診療案内
medical
透明で目立ちにくい
マウスピース型矯正装置
インビザライン
Invisalign
インビザラインは、「アライナー」と呼ばれる、透明で目立ちにくいマウスピースを着用することで歯並びを整える矯正治療システムです。
インビザラインは、マウスピース矯正で世界ナンバーワンの1200万症例を誇る歯列矯正メソッド。世界中の症例データの蓄積とAI(人工知能)技術を用いた特許技術により、非常に精密で高性能な歯列矯正を実現します。
※当院でのインビザライン治療は15歳以降の方向けです。
こんな方は、
ご利用ください
- 営業職や接客業など、
見た目が重視される職業の方 - 矯正器具を見られたくない方
- 大切な面接や結婚式、
成人式などを控えている方 - 金属アレルギーの方
- 留学、引っ越しを考えている方
- 頻繁なご来院が難しい方
マウスピース型
矯正装置インビザラインとは
金属製のワイヤーや歯の一つ一つに取り付けるブラケットを使用した矯正は、見た目にも物々しい感じを与えます。当院で採用しているのは、インビザライン(invisalign)。薄く透明なマウスピースを使用した矯正方法です。食事や歯磨きといった場合には簡単に取り外すことができ、ワイヤーなどとは違って口の中を傷つけることもありません。加えてパッと見ではわからないという優れものなのです。
マウスピース型矯正装置
「インビザライン」の
7つのおすすめポイント
1.ほぼ透明で目立たなく、
しゃべりやすい
透明なマウスピースを使用するため、金属ワイヤーを使用した従来の矯正治療とは大きく異なります。
「ワイヤーが目立つのは嫌だな」
「商談で話しにくかったらどうしよう…」
こんな心配も不要。人前に出る職業の方からも支持されている矯正治療です。
2.お手入れしやすく、
痛みも少ない
インビザラインはワンタッチで取り外し可能です。歯磨きもしやすく、口腔内を清潔に保つことができます。また、マウスピースを1~2週間ごとにわずか0.25mmずつ動かしていくため、従来の矯正と比べて痛みは少ないと言われています。
3.食事に影響がなく、
通院回数も少なくて済む
食事の際に取り外すことができるのがインビザラインの大きな特徴。金属ワイヤーを使用するブラケット矯正とは異なり、食事制限がありません。ブラケット矯正では硬い物やガムなどは禁忌です。また通院回数も平均して1~3ヵ月に1回程度と少ない回数で済みます。これはブラケット矯正の治療終了までの通院回数と比べて、患者さまの負担が大きく減ります。
4.ブラケット矯正と効果は
ほとんど変わらない
簡単に取り外しができて、通院回数も少なくて済むインビザラインですが、得られる効果はブラケット矯正と変わらないと言われています。「矯正装置が目立つから矯正治療に抵抗がある」と思われていた方にこそおすすめしたい治療方法です。
5.通院が難しくても
治療を受けられる
インビザラインなら、1~2週間に1回、ご自身でマウスピースを付け替えていただきます。仕事上の理由などで通院が難しい方でも、マウスピースをお渡ししておくことで対応できることがあります。これにより、矯正治療を継続しやすいメリットがあります。
6.金属アレルギーの人にも
ご利用いただけます
ワイヤーやブラケットを使用する従来の矯正治療では、素材に金属を使用することで「金属アレルギー」を引き起こす懸念がありました。それに対しインビザラインでは、マウスピースに金属を使用しないため、金属アレルギーの心配が不要です。また簡単に取り外しができ、洗浄して清潔に保つことができます。
7.シミュレーションで治療後を
イメージしやすい
インビザライン矯正治療では、AI(人工知能)技術を取り入れた3D治療計画ソフトウェア「クリンチェック」でシミュレーションを作成します。治療開始から治療完了に至るまでの歯の動きを、患者さまと一緒に確認いたします。
当院では「iTero」を
完備しています。
「iTero」とは、お口の中をデジタルスキャンし3Dで歯型を再現するシステムです。短時間でスキャンができ、従来の歯の型取りのように印象材を歯に押し付け、固まるまでの間動かさずに待っているなどの、不快感もぐっと抑える事が出来るようになりました。
さらに、精密なスキャニング技術により治療完了後の予測図をシミュレートする事が可能なので治療の質も向上します。
iTeroの 4つのポイント
- 1. 短時間で高精度な
歯型を採取 - 2. リアルタイムで歯型を確認
- 3. スピーディーな歯の型取り
- 4. 型取りの苦しさを軽減
このような治療も
インビザラインと
一緒に可能
- 歯がない人の矯正
- 虫 歯
- 歯周病
- ブリッジ
- インプラントが必要 or
既にある人の矯正
担当するのは
インビザライン矯正認定医
歯列矯正は、たとえ部分的なものだとしても歯科矯正の専門的知識なくしては行えません。
広島タワー歯科・矯正歯科の担当医はインビザライン矯正の認定医資格を有しており、日本矯正歯科学会、日本舌側矯正歯科学会、日本成人矯正歯科学会にも所属しています。
このように矯正治療に関する確かな知見を有したスペシャリストが担当しますので、ご安心ください。
歯並びがよくなると
口臭予防の効果も
歯並びが悪いと磨き残しが増えていき、むし歯に繋がります。むし歯が進行すると歯が溶けて穴が空き、そこに食べカスが詰まることで嫌な臭いが発生します。
また、うまく歯磨きができないと歯と歯茎の間に歯石が溜まっていき、歯周病になる可能性が高くなります。歯周病になると、歯周病菌が増殖するため口臭がするようになります。
院長紹介
院 長 丸川 雅弘
はじめまして。院長の丸川です。
矯正治療は日進月歩で進化しています。当院で力を入れているマウスピース矯正は新しい治療技術が凝縮した目立たない装置です。これまでマウスピース矯正を諦めていた方、抜歯が必要な症例も数多く治療実績があります。また虫歯治療、審美治療、インプラント治療なども1医院でまとめて行うことができます。
結婚式、成人式に向けての矯正など、ご予算、目的に応じた最善の治療をご提供させて頂きます。
所属・資格
- 日本矯正歯科学会
- 日本舌側矯正歯科学会
- 日本成人矯正歯科学会
- E-LINE システム修了
- HARMONYシステム修了
- インビザライン認定コース修了
経 歴
- 広島大学歯学部卒業
- 広島大学歯学部矯正科入局
- 呉駅前歯科・矯正歯科勤務
- 広島タワー歯科・矯正歯科院長就任
現在に至る
女性
歯科医師
在籍
経 歴
- 広島大学歯学部卒業
- 広島大学歯学部矯正学講座大学院卒業
- 日本矯正歯科学会認定医
女性歯科医師の
矯正相談・矯正診療日
毎週火曜日
10時~16時のみ
他の治療との比較
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、マウスピースを取り替えながら歯列を整えていく治療法です。
比較的簡単に導入できることから、安価で扱う歯科医院が増えてきました。
マウスピース矯正を「安い」だけで選んでしまい、矯正の知識や経験の少ない医院で治療を受けた方が矯正を失敗してしまったというケースが増えてきています。
簡単だと思われがちなマウスピース矯正ですが、失敗するか成功するかは医院の知識や経験に左右されるところが大きく、技術や実績、治療の設備が整っている歯科医院で治療を受けることがインビザライン成功のカギとなります。マウスピース矯正は魔法の措置ではありません。診断が間違っている場合歯並びは改善しません。
マウスピース型矯正装置
|
表側矯正 |
裏側矯正 |
|
---|---|---|---|
目立ちにくい | 透明なマウスピースのため 目立ちにくい |
歯の表面に金属のブラケットを 装着するため目立つ |
歯の裏側に金属のブラケットを 装着するため目立ちにくい |
取り外し | 取り外し可能 | 取り外しはできない | 取り外しはできない |
痛み | ほとんどない | 違和感・不快感があるない | 痛みを感じやすい |
金属アレルギー | ない | 場合によってはある | 場合によってはある |
通院頻度 | 2~3ヶ月に1回程度 | 月に1回ぐらい | 月に1回ぐらい |
マウスピース型矯正装置
「インビザライン」の流れ
- 1.カウンセリング
- マウスピース矯正治療をお考えの方は、まずは無料カウンセリングをご利用ください。患者さんのお悩みやご質問などをお伺いします。ぜひお気軽にご利用いただき、歯並びに関するお悩みをお聞かせ下さい。
- 2.精密検査
- 治療計画を立てるための精密検査を行います。口腔内写真撮影や歯形の採取を行い、矯正治療に必要な情報を収集します。それを基に、コンピューター上で3次元の治療シュミレーション(iTero)で分析・診断を行います。その結果、治療開始から治療終了までの綿密な計画を立てていきます。
- 3.クリンチェック
- 精密検査の結果や治療計画を説明いたします。患者さんにわかりやすく丁寧な説明を心掛け、一番適切な治療法をご提案します。また、治療計画のシュミレーション動画(クリンチェック)をお見せしますので、今後の矯正治療をどのように進めていくのかを事前に確認いただけます。
- 4.治療開始
- 患者さんの矯正装置(アライナー)が届いたら、治療スタートです。透明なマウスピースを装着して歯を少しずつ動かしていき、正しい歯列に導きます。患者さんの歯列の状態によりますが、治療期間は1年半〜2年ほどかかります。通院頻度は4〜6週間に1回程度と、他の矯正装置より少ないのが特徴です。
- 5.保定期間・メンテナンス
- 保定期間では、動かした歯が元に戻らないように歯を固定します。
綺麗な歯並びを維持するために、半年くらいは1日中安定装置を装着していただき、その後は睡眠時だけ装着していただきます。
保定期間は最低1年程ですが、3〜4ヶ月に1度は定期検診でご来院いただき、噛み合わせのチェックを行います。保定期間を終えた後も、歯科に関するお悩みはいつでもお気軽にご相談ください。
クリンチェックとは
クリンチェックとは、治療前の精密検査のデータを基に、治療計画ソフトを用いて、 治療開始から治療終了までの歯の動きをシミュレーションすることです。
インビザライン治療の
2つの注意点
1. 着時間は1日20時間以上で、
患者さまご自身で管理する
必要がある
インビザラインアライナーは自身で取り外しが可能である一方、装着していなければ効果がでないという問題点があります。アライナーは1日22時間以上の装着が必要です。装着するのを忘れてしまったり、会食が多くて1日の装着時間が短くなってしまった、という場合には、計画通りに歯が動かなくなることがあります。
2.補助装置が必要な
場合がある
歯を移動させる距離が大きい場合、インビザライン治療を始める前に通常の矯正装置を使用する場合もあります。正面からは見えない裏側に装着する装置や、歯と同じ色で目立ちにくい部分的な装置を選ぶこともできます。また、治療をスムーズに進めるために、小さな装置を付けたりゴムかけをしていただくことがあります。
症例のご紹介
インビザラインで
改善できる歯並び
-
出っ歯
上の前歯が前方に突き出すことで、歯の印象が強くなってしまう歯列不正です。
-
開咬
前歯の上下に隙間が空いた状態であり、これは奥歯の咬み合わせと前歯の咬み合わせとが対応していないことによります。
-
受け口
下の歯ばかりが前方に突き出してしまって、顎の出た状態がこの歯列不正です。上の歯に負担が掛かるという問題があります。
-
叢生(そうせい)
歯が様々な方向へバラバラに生える状態で、「乱杭」などとも呼ばれます。咬み合わせの問題だけではなく、虫歯のなりやすいという問題もあります。
-
空隙(くうげき)歯列
隣り合う歯同士に隙間が生じており、発音などにも問題が生じるおそれがあります。「空きっ歯」などとも呼ばれます。
-
過蓋(かがい)咬合
上下の歯がガッチリと咬み合い過ぎることにより、全体的に歯への負担が強くなってしまうという歯列不正です。
インビザライン治療なら
広島タワー歯科・矯正歯科に
おまかせください
マウスピースの不得意な
動きは
ワイヤーなどで
リカバリが可能
マウスピース矯正は万能の装置ではありません。回転している歯や歯を伸び出させる動きは不得意です。マウスピースだけで治らない場合はワイヤーなどを使用して治療いたします。
マウスピースによる
矯正治療だけでなく
裏側矯正治療や表側
ワイヤー矯正治療など
他の治療もご提案可能
マウスピースで治療したいけどマウスピースだあけで治療が難しい場合は、はじめにワイヤー矯正を行いマウスピースで矯正治療が可能な範囲になったらマウスピースに切り替えるなど患者さんのご希望になるべく沿うようにご提案いたします。
抜歯が必要な症例にも
対応可能
ワイヤー矯正による抜歯矯正も当院で行っておりますので、
どうしても抜歯が必要な症例の場合はその治療実績を活かしてマウスピースによる抜歯矯正もご対応いたします。
ホワイトニングが
矯正治療後に付いてくる
アタッチメントと呼ばれる白い突起がついているため、同時並行はできませんが、矯正治療終了後にホワイトニングも行わせていただきます(インビザライン治療料金に含まれている)
費用について
月々8,400円から始められる。マウスピース型矯正インビザライン
分割払いができる
デンタルローン
デンタルローン利用で
治療費を分割払いできます。
※利用例:880,000円(税込)を
84回払い
インビザライン ファースト |
なし |
---|---|
部分矯正 | 44万から55万 |
全体矯正 | 88万 |
インビザライン 抜歯矯正 |
96万8000円 |
お支払方法
- 現 金
- クレジットカード
- デンタルローン
医療費控除について
1月1日から12月31日までの1年間に支払った医療費が10万円以上の場合、税務署に確定申告をすることで医療費控除が受けられます。所得税が還付されたり、住民税が軽減されたりする可能性がありますので、歯科医院で支払った際の領収書、通院でかかった交通費などの領収書は、大切に保管するようにしましょう。
よくあるご質問
- Q.インビザライン治療は誰でも受けられますか?受けられない場合もありますか?
- A.まずは歯科医師の診断が必要です。まずはご相談ください。
歯周病の症状がひどい方、噛み合わせや骨格に問題がある方など、インビザラインでの治療が難しいと判断される症例もあります。
まずは矯正相談カウンセリングから始められることをおすすめします。
- Q.インビザライン矯正でも
抜歯は必要ですか? - A.抜歯が必要な症例もあります。
こちらも歯科医師の判断に委ねられますので、まずは事前のカウンセリング(矯正相談)にお越しください。
- Q.インビザラインに
食事制限はありますか? - A.特にありません。
しかし、間食をする方には時間の制限があるかもしれません。
食事をするときには、マウスピース(アライナー)をご自身で取り外していただきます。食事後には、歯磨きをしてから、 再びマウスピースを装着します。
間食が多いと、間食のたびにアライナーを外して歯磨きをする必要があるため、注意が必要です。
さらにアライナーを外す時間が長くなってしまうため、食事内容に制限はありませんが、 食事の時間には制限がかけられるかもしれません。
- Q.ワイヤー矯正と
インビザラインの違いは
見た目だけですか? - A.いいえ、歯の動かし方が全く異なります。
ワイヤー矯正等の固定式装置は歯を「引っ張る力」を与えます。
一方、マウスピース矯正は歯に「押す力」を与えます。引っ張る力と押す力では、動かし方が異なります。
矯正治療に関する
当院の考え方
はじめから矯正治療ありきではなく、本当に必要な場合のみご提案いたします。患者様にとって最良の結果が得られるように、矯正治療以外の治療の方が適している場合は躊躇なくより適した治療プランをご提案いたします。また見た目だけではなく、機能的な面も十分考慮した治療をこころがけています。
矯正治療のリスク・
副作用について
治療の初期段階では、痛みや不快感が生じやすくなりますが、1週間前後で慣れます。歯の動き方には個人差があるため、予想された治療期間より延長する場合があります。装置の使用状況や定期的な通院など、患者さんの協力程度で治療の結果や期間に影響します。治療中は、装置を装着しているため歯磨きがしにくくなり、むし歯や歯周病のリスクが高まります。そのため、丁寧なセルフケアや、定期的なメンテナンスが重要です。歯を動かすことで歯根が吸収して短くなったり、歯肉が下がることがあります。
インビザラインと薬機法
当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っております。
※医療法に基づいて厚生労働省から出されている『医療広告ガイドラインに関するQ&A(2018年8月)』に従い、「限定解除の4要件」を満たすための記載を以下に掲載します。
「未承認医薬品等であること」
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
「入手経路」
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、米国アライン・テクノロジー社の製品であり、インビザライン・ジャパン社を介して入手しています。
「国内の承認医薬品等の有無」
国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
「諸外国における安全性に係る情報」
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証を受けていて、これまでに治療を受けた人数は世界で1,200万人にのぼりますが、重大な副作用の報告はありません。