診療案内
medical
当院の歯肉退縮治療
Gingival Recession
歯茎が下がってきているのが気になりませんか?
- 歯茎が下がり、見た目が気になる
- 歯茎から歯が見えてしまい、しみて痛い
- 歯茎が痩せて、昔より歯が長くなった気がする
- 矯正治療後、歯茎が下がった
そんなお悩みはございませんか?
本来歯茎に隠れている歯根部が見えている状態を
「歯肉退縮」といいます。
歯肉退縮は、加齢により起こる場合もありますが、20代・30代でも歯肉退縮は起こります。
歯肉退縮は自然に治ることはありません。
また、歯肉退縮の治療を行う歯科医院はとても少なく、悩んで探し抜いて当院に相談に来られる方が多くいらっしゃいます。
広島タワー歯科・矯正歯科では「歯肉退縮」の治療を行っております。
歯肉退縮の原因とは?
歯肉退縮(歯茎が痩せる、下がる)の原因は様々です。
治療を行うことで、進行を止めることができます。
歯肉退縮の原因は自身ではわからないので、まずは歯科医院にて、診てもらう必要があります。
1.歯周病
細菌が歯茎に感染する病気で、歯茎と歯を支えている顎の骨を溶かしてしまします。骨の上に歯茎がある為、骨が溶けて下がることで、歯茎も一緒に下がります。
歯周病は放置すると症状がどんどん進みます。
痛みなどの自覚症状がない場合が多いので、気になる方は歯科医院にて、歯周病治療を受けて下さい。
2.矯正治療後
矯正治療のリスクとして、歯茎が下がってしまう(歯肉退縮)可能性があります。矯正治療で歯を動かす際に、顎の骨からはみ出るような動きをすると、歯肉退縮が起こります。
マウスピース矯正(インビザライン等)が一般的になり矯正治療される方が増えるにつれ、歯肉退縮で悩まれる方も増えています。
3.ブラッシングが強すぎる
日々の間違ったブラッシングや力が強すぎるブラッシングなどは、歯茎を傷付け、歯肉を退縮させます。(オーバーブラッシング)
自身のブラッシングが気になる方は、ブラッシング指導を行っている歯科医院にて、指導してもらいましょう。
4.歯の位置が外側ある(突出している)
歯肉退縮は、歯を支える骨自体が薄い場合、発生リスクが上がります。元々の歯の位置が外側(唇側)にあることは、外側(唇側)の骨が薄い可能性が高く、歯肉退縮の原因となります。
5.噛み合わせが悪い(不正咬合)
噛み合わせが悪いと、歯と歯を支える骨に過度な負担がかかり、その結果、歯肉が退縮することがあります。
歯科医院にて、噛み合わせの調整や矯正治療が必要な場合があります。
6.歯ぎしり・食いしばり
歯ぎしりや食いしばりは、無自覚のうちに歯や歯を支える骨にとても過度な負担がかかっています。歯ぎしりや食いしばりの程度によっては、就寝時にマウスピースを装着するなどの対策が必要です。歯科医院にてご相談下さい。
その他にも、歯肉退縮の原因として、タバコやホルモンバランス等、様々な理由が考えられます。
対策して、進行を止めることはできても、回復させるまでは出来ません。
広島タワー歯科・矯正歯科では、外科処置によって、歯肉退縮を回復・再生させることができます。