診療案内
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インビザライン
(カスタムメイドマウスピース矯正装置)
や歯列矯正
Q&A
インビザライン(カスタムメイドマウスピース矯正装置)や歯列矯正に関する質問に
インビザラインドクターが答えました。
患者さんからよくある質問や
声をまとめました
- 矯正歯科におけるインビザライン
(カスタムメイド マウスピース矯正装置)矯正の治療期間はどのくらいですか? - 平均的にはインビザライン矯正装置がついている期間は1~3年です。
ただし、歯並びの状態は個人差が大きいので、矯正期間にも幅がでてきます。詳しくは実際に歯科医院でご相談ください。
当院では無料相談にて概算の治療期間と見積もり金額をご提示いたします。 - インビザラインのマウスピース矯正の治療中は喋りにくいですか?
- 裏側矯正ほどではありませんが、マウスピースを装着すると喋りにくい場合もございます。しかし、ほとんどのケースにおいて、
数日間で慣れてきますので過度な心配はいりません。相手に聞き取ってもらえないほど、発音しにくいということはありません。 - インビザラインでの歯の矯正中はにおいが気になりませんか?
-
矯正歯科におけるインビザラインのマウスピース自体はプラスチックで作られているため無臭です。
普段は唾液によって軽減されている口臭も、起床時や空腹時には唾液の分泌量減少のため、普段より口臭が強く感じられることが
あります。マウスピースを装着すると、唾液の自浄作用がなくなるので細菌が繁殖しやすい環境となりますので注意が必要です。臭いを防ぐための対処法
- ❶ マウスピースを外す際にはすぐに水でうがいと洗浄をする
- ❷ 歯科医院で歯石を定期的に除去する
- ❸ フロスや歯間ブラシを使って、歯と歯の間の汚れをきれいに取り除きお口の中を清潔に保つ
- ❹ マウスピースを水と歯ブラシで磨くか専用の洗浄剤を定期的に使用してマウスピースを清潔に保つ
- ❺ 毎日の歯磨きを念入りににする
- インビザライン(カスタムメイドマウスピース矯正装置)での歯の矯正を行うデメリットは?
- インビライン矯正治療はすべてのケースに適応することはできません。
患者の歯列の状態には個人差があるため、インビザライン矯正が適さないケースもございます。
骨格的に顎がずれていたり重度の不正咬合の場合は従来からあるワイヤー矯正治療を併用して治療する場合があります。
無料相談にてインビザラインの適応の可否につきましてはお答えいたします。
矯正歯科担当医までお気軽にお問い合わせください
装着時間を守らないと歯が動きません
インビザラインのマウスピース矯正は取り外しができることが大きなメリットです。しかし定められた装着時間(1日20-22時間以上)装着していないと、歯が計画通りに動きません。食事の時間と歯磨きの時以外はマウスピースを装着しなければなりません。もし装着時間が守れない方はワイヤー矯正治療をおすすめいたします。 - インビザラインのマウスピース矯正は痛いですか?
- インビザラインのマウスピースは歯茎にはかからない設計のため歯茎の痛みはありません。
- インビザラインのマウスピース矯正は後戻りが大きいと聞いたのですが本当ですか?
- インビザラインによるマウスピース矯正だから後戻りが大きいということはありません。
後戻りを防ぐ装置をきちんと使用すれば後戻りは防ぐことが可能です。 - 矯正歯科での歯の矯正の通院はどれくらいのペースですか?
- 通院は患者さんの状態に合わせて1ヶ月から2ヶ月に一度の通院となります。
- 抜歯しての歯の矯正はマウスピースではできないのですか?
- いいえ、抜歯の適応となるケースでもインビザライン(マウスピース矯正)で治療することは可能です。
ただしすべての抜歯ケースで適応できるものではありませんので、適否については個別にご相談ください。 - 抜歯しての歯の矯正はマウスピースではできないのですか?
- いいえ、抜歯の適応となるケースでもインビザライン(マウスピース矯正)で治療することは可能です。
ただしすべての抜歯ケースで適応できるものではありませんので、適否については個別にご相談ください。 - 歯ぎしりがあるのですが、インビザライン(マウスピース矯正)で歯の矯正はできますか?
- はい、可能です。マウスピース矯正に限らずワイヤー矯正でも治療は可能です。
- インビザラインはマウスピースだからどこでやっても同じって聞いたんだけど
- いいえ、マウスピース自体は同じでも治療計画はワイヤー矯正と同じようにきちんとたてて治療をしないと治療自体が失敗します。
ワイヤーがマウスピースに変わっただけで検査、診断がいらなくなったわけではありません。
またマウスピース矯正での歯の移動が難しいケースもあります。その場合のフォローとして一部ワイヤーでの治療を
併用しないといけないケースがございます。 - インビザライン(マウスピース矯正)のデメリットってありますか?
- マウスピースを1日20時間以上装着する必要があります。
それ以下だと歯が動きませんので患者さん自身のセルフコントロールが必要になります。
装着に自信がない方や事情によってどうしてもマウスピースを装着できなくなった方はワイヤー矯正に変更することも可能ですので
ご相談ください。 - インビザライン(マウスピース矯正)の治療は先生が毎回診てくれないとききました
- 当院では毎回ドクターが治療の進み具合をチェックして今後のマウスピースの交換期間
などを決めています。不安な点がありましたらお気軽にドクターかスタッフにお問い合せください。 - インビザライン(マウスピース矯正)は後戻りするって聞いたんだけど.....
- インビザラインによるマウスピースだからといって後戻りするということはありません。
ワイヤー矯正であっても保定期間(歯を固定する期間)にしっかり保定していないと後戻りが
起こりやすくなります。ワイヤー矯正であってもマウスピース矯正であってもしっかり保定ができていれば後戻りは起こりません。 - インビザラインでEライン(ゴボ口、口ゴボ)、出っ歯は変わりますか?
- はい改善します。ただし個人差がありますので、詳しくは矯正歯科で実際に診察を受けていただくと
より詳しくお話が可能です。 - 歯ぎしりやくいしばりがあっても矯正歯科で歯の矯正はできますか?
- はい可能です。もしかなり深刻なくいしばりがある場合は、ボツリヌストキシン製剤(ボトックス製剤)により咬む筋肉を一時的に弱くすることでより効果的な矯正治療が可能となります。当院では
ボツリヌストキシン製剤による咬む筋肉を弱くする注射(22000円税込)で受けていただくことも可能です。 - 歯を早く動かす方法があると聞いたんですけど
- 当院ではご希望の方にはオルソパルス(歯の移動を加速する装置)を使用しながら矯正治療を受けていただく体制を整えておりますので、お気軽にお問い合わせください。
- マウスピース矯正も医療費控除の対象となりますか?
- ワイヤー矯正、マウスピース矯正ともに医療費控除の対象となる場合もございます。
詳しくは所轄の税務署にお問い合わせください。